11月に入りまして、急に寒くなってきました。
寒さにはめっぽう弱い、CAMELです ε-(>.<;;クシュン!!
さて今回は、先日TI-8000を下取りされ、US-100に買替をされたお客様の取付の出来事をご紹介します。
何回かお伺いさせて頂いていたお客様ですが、ご使用年数も10年近くなったため、買替を考えるというので、シンク下に納めるタイプをご提案したら、一度キッチンを見て欲しいという事になりました。
そこで、US-100が取付可能か下見させていただきました。

この様に、キッチンの上にTI-8000が設置してありました。
これを取り外して、US-100の取付になります。
シンクの上は、US-100の専用水栓を設置できるスペースが十分にあるので大丈夫です。
続いて、シンクの下に潜り込み水栓の給水管や電源が確保できるか等をチェックします。


こちらの給水管は銅管でした。この銅管の場合、腐食があるかどうかがとても気にかかります。隣の写真は、この給水管の根元部分です。
予想どおり、腐食が多く見られました。銅管は大きく曲げられない上に、この腐食のため、水漏れを起こす可能性が高くなります。
結果は…

上の写真の様に、銅管を短く切断する事で水漏れなども無く、設置出来たのです。
今の給水管の殆どが自由に動かせる素材で出来ており、特に問題はないのです。
けれども、年数が経過している水栓の給水管には銅管も多く、大きく曲げられなかったり、腐食の可能性があるため、気を付けなければなりません。
USをご検討の方は、一度下見をさせて頂ければと思います。
CAMEL
次回は、こちらのUS-100の設置状況をアップしますね。
US-100取付事例はこちら → www.shinsui.com/contents/jirei_us100.html
US-100製品情報はこちら → www.shinsui.com/lineup/us-100/index.html