昔はボートショーといえば、千葉の幕張で開催されていましたが、
近年は横浜のみなとみらい、パシフィコ横浜での開催が多くなりました。
規模は小さくなりましたが、横浜在住の私には好都合。
ボートショーといっても、豪華なクルーザーは少なくなって、
小型プレジャーボートが主流。昔のような華やかさはありません。
↓ このようなボートも展示されてます。
昔は、このアキレスボートに30Kg以上あるエンジンを取付けて
湘南海岸の砂浜から釣りに出かけていました。
そんなに長くは続けられませんでしたけど・・・
エンジンは重いのはわかると思いますが、
私が所有していたアキレスボートは50Kgくらいあったのです。
見た目以上に素材もしっかりしていて、人が乗り込む部分には板を敷き詰める
ようになっており結構重量があったのです。
これを砂浜で足を取られながら運ぶのですから、
準備が完了した時点で釣りを楽しむ体力は半減・・・
今となっては良い思い出です。
↑ 体力が衰えた今、是非こんなボートで釣りに出られたらと思う今日この頃です。
アメリカのボストンホエラー。
エンジンと船体、釣りの為の魚探、GPSなどオプションを揃えていくとお値段は?
1000万!? 超える!? う~ん・・・・
さて、そそくさとこの場を離れて次のブースへ。
HONDEXのブース。魚探やGPSなどをつくるメーカー。
釣り好きは、ボートでなくてもこういうものにも興味津々。
簡単には魚を効率よく釣るための最新兵器ですね。
魚群探知機ではありません。
魚探は主に船の下方向の魚を探しますが、
これはどちらかというと水平方向の海面下の魚群の位置を捉えるもの。
大間の漁師がマグロを追っかけるときに使ってるソナーの廉価版みたいな感じでしょうか。
ソナーといえば数百万というイメージですが、これは40~50万くらいだったかな?
来年の発売を予定しているとか・・・
これを付ければ相模湾のマグロも釣れますかね!?