週末、釣りの予定でしたが台風20号の影響もあって海はシケ状態。
予定を変更して、東京モーターショー2009へ。
自動車不況のあおりから、海外メーカーが出展を見合わせ
国内メーカー中心の少々寂しいものになってましたが、
エコカー人気からハイブリッドカーや、電気自動車には人だかり。
なぜか、究極のエネルギーシステムとして期待される燃料電池自動車は、人もまばら。
実用化にはまだ課題も多いものより、身近なハイブリッドカーや電気自動車ということか、、、
ところで、ゼロ・エミッション(廃棄物ゼロ)をうたう究極のエコカーなるものを見つけた。
(モーターショーではなく、こちらのサイトで)
ドイツのH-TECH社がつくる燃料電池の実験キットですが、水を循環させてエネルギーを取り出す
廃棄物ゼロの究極のエコカー。
水を供給、これを太陽電池を使って電気分解し水素と酸素をつくる。
この水素を使って燃料電池で発電し走行する。
発電後の水素は、酸素と化合して水に戻る。
実際に買って走らせたわけではないので、性能のほどはわかりません。
ところで、燃料電池の原理は水の電気分解の逆反応。
つまり、電気分解の逆反応で発電できる、というわけです。
環境にやさしい燃料として水素が注目され、電解還元水もまた、
その効果を解明する上で水素が注目されています。
21世紀は、環境も健康も水素がキーワードになる!?