知人に、電解水に関してとても勉強熱心な人がいる。
先日、そんな彼から生体の酸化還元状態を画像化する装置があるらしいと聞いた。
体内における活性酸素(フリーラジカル)の産生と疾患との関係や、
抗酸化医薬品の生体内作用を実験動物の体を傷つけずに調べるために、
ESRとコンピュータートモグラフィーの技術を利用して開発したものだそうだ。
これによって、体内のフリーラジカルの存在を画像として表すことができるらしい。
自分勝手な想像だが、
病院にあるCTスキャンの輪切りの断面図にフリーラジカルがどの部位に存在し、
さらに、どの程度産生しているかを色の変化や濃淡によって表しているのだろうか?
知人の話では、まだこの装置は市販されてはいない。
実用化されれば、ある体の部位の高い酸化ストレス状態が、
電解還元水の飲用で緩和されていく様子などが
画像解析できるのだろうか?
生体内のフリーラジカルを測定できるとは驚きだが、
その位置情報までも画像解析できるのなら、
今後の還元水の研究に利用してはどうだろう。
難しそうだけど、少し勉強してみようと思う。